FC2ブログ

□■We Love Nishina■□

静岡市立西奈中PTAホームページの管理人日記。こどもは卒業(H16年卒)していますが、「西奈中が大好きです」を合い言葉に活動するPTA-OB会”ちゃP会”に所属。地域から西奈中を応援しています。
2019/10≪  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30  ≫ 2019/12

■PTAって、何だろう?■

明日は、いよいよクリスマスイブ・・・
そこで、きょうは2時間かけて、西奈中PTAホームページにクリスマスのブログパーツを張り付けてみました。
なかなうまくいきませんでしたが、何とか見られるようになっと思います。
西奈のホームページを見ていたら、昔の懐かしい記事が見つかったので紹介します。

題して、「PTAって、何だろう」です。平成14年頃の記事です。 

 
「PTAとは、Parent-Teacher-Associationの略。父母と教師によって構成され、子供たちのためによりよい教育環境の整備を目指す教育団体である」 
  ・・・・・・と言われています。

 PTAにはそれぞれの学校ごとに組織されるPTA(これを「単位PTA」、「単P」といいます。)があります。西奈中PTAもこれに該当します。

 さらに、単位PTAは、次のような理由で、市町村、都道府県さらに全国的なPTAの連合組織に所属しています。
   ? 問題解決をより有効適切に行うため
   ? 一学校を超えた広域的な問題を解決するため
   ? 情報交換や諸活動の調整のため

 第2次世界大戦終了前にも、保護者会とか父兄会といった名のもとにPTAに類似した教育団体がかなり存在していました。
 これはどちらか言えば、子供たちのためというよりは、学校のために何かをするというような学校の後援団体的なものであったといいます。
 (この影響が今のPTAにも少し残っているのかもしれません。)

日本のPTAがモデルとしたのは、アメリカのPTAです。
 この団体は1897年バーニー夫人とハースト夫人という二人の母親の提唱によって結成された全国母親協議会(National Congress of Mathers)に起源を有し、1924年全国父母教師協議会(National Congress of Parents and Teachers)と改称し今日に至っている団体で、単位PTA約5万、会員数約120万人に上っています。
 このPTAは人間の価値の尊重、教育機会の拡充、機能の伸長、自然資源の保護、国際理解、市民的責任など広義の教育目標を掲げ、幅広い活動を展開しています。
 また、父親や教師会員がかなりの割合を占め、実際的にも活発な活動をしていることが特徴として挙げられます。

 アメリカのPTA運動は、自分の子どもの通う学校に限定することなく、広く全国、全世界の子どもの環境改善に関心を拡大し、すべての子供たちの福祉を目指した一種の教育運動であるという点で、現在の日本のPTAとは、かなりかけ離れたもになっています。
 戦後になると、「父母と教師の共同学習」「学校教育への協力」「校外補導」「地域の教育環境の充実」などを目的とする現在のPTAが生まれました。

 戦後のPTA結成の動きは、昭和21年アメリカ教育施設団がアメリカのPTAを紹介したことからはじまります。CIE(連合国最高司令部民間情報局)が、PTAの結成や育成を奨励し、これを受けて文部省が昭和26年「教師と父兄の会―教育民主化への手引き」を各都道府県教育委員会に配付したことが契機となり、全国の小・中・高等学校で爆発的な勢いでPTAが結成されました。
 同じように、「民主化運動」の名のもとに、地域の青年団などが隆盛を誇り幅広い活動をしていた時期でもありました。

 そして、昭和27年には、全国組織である日本PTA全国協議会(小中学校)も誕生しました。  
 ただ、残念なことに、戦後教育財政の窮乏の中で、学校支援が緊急の課題とならざるを得なかったことなどから、個々の学校問題を離れて、子ども一般の福祉の向上といったアメリカのPTAのような社会教育団体としての活動は定着しませんでした。
その後、高度成長期に入ると、「所得倍増計画」の名のもとに日本人は働き蜂となり、親はとても子供に構っている時間はなくなり、PTA活動はだんだんと下火になってきました。
 さらに、追い討ちをかけるように「個人主義」という時代の潮流が始まり、PTAは人々の関心の対象から外れ、その活動はマンネリ化に陥って形骸化し、ともすれば、戦前の父兄会のような学校の後援会的な組織に逆戻りしているPTAも多くなっているような気がします。

そして、現在。
 子供は少なくなり、親にはある程度時間的な余裕もできてきました。そして、「社会への貢献」といった考え方も普及してきています。
 このような背景の中、「ゆとり教育」「総合的学習」「地域教育の回復」をはじめ教育現場は大きな変革期を迎え、PTAが取り組む切り口もふえてきました。
 その影響でしょうか、PTA活動も再び盛んになり始めています。(断言できるかな?)しかし一方で、数少ない子供たちの面倒を手取り足取り見ることがPTA活動になっているところあるような気もします。 

 
 今、PTAは今後も生き残れる可能性をもつ数少ない地縁集団の一つであることは間違いないと思います。PTAの役員になって、はじめて地域住民とコミュニケーションをもち、地域に関心を持った人も多いはずです。
 PTAの目的は「子供たちのため…する」が第一義ではありますが、もう一つ「父母と教師の共同学習」という側面もあります。

 そこで、ここはPTAに参加することで、ときには子供をだしにして自分自身が楽しみ、そして地域での自分自身の世界を広げるきっかけにしてみたらいかがでしょうか。

スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


トラックバック

トラックバックURLはこちら
→ http://pta247jh.blog63.fc2.com/tb.php/15-925444b8
FC2ブログユーザー用
この記事にトラックバックする。